12月のおすすめ講義⛄

こんにちは、UTokyo OCWスタッフです(^^)

12月…2018年も終わりに近づいてきました。
2018年はどんな1年でしたか?
UTokyo OCWは、6月末にTwitter、facebookページ、そしてこちらのブログと、皆さんにUTokyo OCWを発信できる場をたくさん作ることができました。
そして、だいふくちゃんに広報部長に就任してもらったのも、2018年のうれしい出来事です❤
2019年はもっともっと、OCWの魅力をお伝えできるよう頑張りたいと思います!

さて、2018年12月のおすすめ講義をご紹介したいと思います。
12月と言えばクリスマス🎄
また、お正月に向けておせち料理を作ったり、おおそうじをしたり、おもちを飾ったりするのも12月ですよね。
そんな12月の特集テーマは…『文化』です!
クリスマスもそうですが、現代の日本では他国の文化や行事が日本独自の発展を遂げたり、昔からの行事がだんだん形を変えたり、どんどん新しい『文化』が生まれています。
また、観光、留学などで様々な国の人が日本を訪れたり、日本で生活したりする中で起こる文化交流もさかんです。
そんな『文化』という切り口からUTokyo OCWで公開されているおすすめ講義を見ていきましょう✨

まずは、2015年度学術俯瞰講義「「地域」から世界を見ると?」から池上俊一先生「ヨーロッパ中世の幻想の食卓」です。

ヨーロッパ中世の幻想の食卓 The Illusory Dining Table in Medieval Europe



中世ヨーロッパの食文化について「幻想の食卓」と題したこちらの講義は、「食べる」という一般的な行動を、栄養学などの観点ではなく文化的・宗教的な側面から考えるものです。肉、小麦(パン)といった当たり前に食べられていたように思える食材の背景にある宗教性や階層性など、これまで思ってもいなかった視点から食文化について考えることのできる講義になっています。

次にご紹介するのは、「共に生きるための知恵(朝日講座「知の冒険—もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」2014年度講義)」から、藤原聖子先生「宗教をめぐる共生の現在―“異文化理解”的発想の陥穽」です。

宗教をめぐる共生の現在―“異文化理解”的発想の陥穽



異なる宗教や異なる文化を持つ人々とそもそも「共生」するとはどういうことか、公共の場における礼拝室の設置や学食での食事・食器問題などを例に挙げて講義をされています。
どこまで配慮すれば「公平」なのか、ついつい簡単に「共生」しよう!と言ってしまいがちですが、その難しさを考えさせられます。

2017年度学術俯瞰講義「文化資源、文化遺産、世界遺産 」では、文化資源に関して考古学、文化資源学、工学部など様々なご専門の先生方がお話くださいました。
中でも今日は、堀内 秀樹先生「文化遺産・世界遺産を結節する文化資源・陶磁器-東・東南アジア世界遺産と発掘調査成果」をご紹介したいと思います。

文化遺産・世界遺産を結節する文化資源・陶磁器-東・東南アジア世界遺産と発掘調査成果 Ceramics as cultural resources: East Asian and Southeast Asian heritage and recent findings of archaeological excavations



堀内先生の講義では、日本で発掘された陶磁器のかけらから、東南アジア・中国などの陶磁器との類似点を探していく講義になっています。何百年も前の陶器のかけらが国を越えてつながっていくというのはロマンがありますよね!
モノの文化交流という点からも面白い講義となっています。
まだまだ文化に関する講義はたくさんありますので、ぜひUTokyo OCW検索画面から色々なキーワードを入力してみてくださいね✨